蘇る！沖縄旅の思い出｜Dear Okinawa｜那覇空港 お土産

沖縄県内のあちこちに散らばる、素晴らしいクラフト品を集めたお店。飛行機利用ならば誰もが利用する那覇空港にあり。世界に誇る手づくりの工芸品・民芸品を是非ご覧ください！

人生２度目の飛行機に乗り遅れ愕然としていた筆者。

次の飛行機に振り替えたものの、２時間ぐらい時間ができてしまったので、荷物をコインロッカーに預けて空港内をガチ調査をすることにしまして。思えばいつもギリギリに空港へ到着するのでゆっくり空港内を見る時間はなかったワ(⌒-⌒; )

あいやー、やっぱりギリギリは良くないのぉ・・

コロナ初期の頃と違って、最近の那覇空港は混雑しているから、
時間に余裕を持って行動しないとだね！

こんな人におすすめ

・自分へのご褒美の品を探したい
・自宅でふとした瞬間に沖縄の思い出を蘇らせたい！
・大切な人への贈り物を買いたい
・ストレスフリーで買い物を楽しみたい！

お店へGO

ということで那覇空港の２階のお店をじっくりと見て回りました。その中で特に引き寄せられるようにある店内へ入っていきました。お店の名前は「Dear Okinawa」。すぐに分かった、「普通と違うぞ！！」

食べ物ではなくモノのお土産を探そうとすると、まー大変。私はお土産を探すのは正直苦痛でとにかく面倒なので、つい食べ物に逃げがち。ですが、このお店、よくある土産物店とは明らかに一線を画していたのです。

↓こちら、Dear Okinawaのコンセプトです。
いや、なんだかお店を気に入って、帰ってからHPのコンセプトを読んでいてすごく腑に落ちたというか。
ふと目にした瞬間、旅の思い出が蘇るってフレーズ。まさに、そういう一品を探してみたくなるようなクラフトショップ。

ふと目にした瞬間、旅の思い出が蘇る
そんなお気に入りを持っていますか？

旅から日常に戻り
旅先で見つけたお気に入りを
身に付けたり、飾ったり。

Dear Okinawa,には、
沖縄のメッセージがこめられた
ここでしか出会えない
沖縄の品々がそろっています。

いつ来ても、何度来ても、なにか新しい。
モノも情報も手に入る。
だから思わず人に話したくなる。

「空港に着いたらまず、立ち寄りたい」

行きも帰りも立ち寄って、
“あなたの” 沖縄を見つけよう。
旅で見つけた大切なものが
あなた自身や誰かの暮らしを
きっと少し変えてくれます。

旅の始まりから、帰路につく直前まで。
Dear Okinawa,

（https://dearokinawa.com/より引用）

とりあえず、店内へ入りました。間口が広く、店内の様子が伺えて、非常に入りやすいお店です。
なんだか、ちょうど良い感じのお店の広さに、所狭しと工芸品が主張するようにたくさん飾ってあリました。

店内はさすがにあまり写真は撮れなかったのですが、沖縄で手しごとで作られた作品の数々。やちむんや琉球ガラス、紅型・染物・ナチュラルコスメ、織物、ジュエリー、シーサー、お菓子・・・

普通に沖縄のそこらじゅうにあるお土産屋さんに置いてあるものとラインナップは同じだけど、作品のクオリティが違います。丁寧に手づくりされた感はもちろん、センスが驚くほど洗練されていて、決して大袈裟ではなく世界に誇ることができるレベルです。

店内へ

お店の雰囲気を決めるもの、それはシーサーに表れています。
シーサーにも本当にさまざまなタイプがいます。こちらに置かれているのはシュッとした洗練されていてシンプルな中にも趣があるシーサー。国際通りなどにあるカラフルな漫画調のシーサーが置いてあるお店は全体的に若者向けでカジュアル！

Dear Okinawa は、全体的に落ち着いていて、大人向きだね♪

うむ。実に都会的なシーサーじゃ！！

↓モノはもちろん、パッケージも上等な感じで。

↓ダサみゼロのゴーヤーの食器と箸置き。この箸置き、かなり可愛い・・思わず買いそうになったけど、子供が巣立ってから！と言い聞かせて手を引っ込めた。うめーし（箸）とゴーヤが合う！

↓なんとびっくり！この時の旅行で泊まったOMOby星野リゾートのエレベーターホールに飾られていた、琉球みやらびこけし。

琉球みやらびこけし、ここで買えるんだ！？と驚きました。
OMOに飾ってあったのは↓こちら。思わず写真を撮るぐらいすごく存在感があって、可愛かった・・・

琉球みやらびこけしは、八重瀬（やえせ）町にある障がい者支援施設「太希おきなわ」の
利用者の方が、一つ一つ丁寧に制作しているんだって！

温もりを感じるのぉ・・・

そして今回は買わなかったけど、気になったのが「琥珀果」↓

次回、沖縄へ行ったら絶対にこのお店に寄ってこれを買って帰るぞー〜ー！！

感想

心底、素晴らしいお店だと思いました。
商品を一つずつ手に取ってじっくりと吟味して、自分のお気に入りを見つけたくなります。お土産屋さんは星の数ほどあるけど、沖縄ならではのクラフトの数々が妙に印象に残りました。もちろん贈り物としても喜ばれるとは思いますが、沖縄へ行くたびに自分用に買って帰って、自宅でふとした瞬間に沖縄が蘇る・・それが正解かも知れません。
旅の一番最後の沖縄、那覇空港にあるので、毎回立ち寄ることにします( ・∇・)

店舗情報