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抜群の立地で優雅な滞在|ハイアット リージェンシー 那覇沖縄|牧志 ホテル

那覇の街歩きに最適な立地にありながら、落ち着いた美しい街並みに佇むハイアットリージェンシー那覇沖縄。ゆったりした沖縄時間に、優雅さを加えたいならば、ここへ泊まろう。

こんな人にオススメ

高級志向本物志向、リッチ層
ラグジュアリーな雰囲気が好き
国際通りから近くが良いが、喧騒を離れたい
・那覇の街歩きを楽しみたい

 

ホテルへGO

今回も出張で那覇を訪れた。普段は、新しくて立地良し・居心地の良もよくコスパの良いJR九州ブラッサムストレータ那覇などを定宿にしている私だが、ここ最近は特に働き蜂のように働いていたので、たまには少し贅沢をしてもバチは当たらないだろう、ということでハイクラスホテルを選んだ。国際通りまで徒歩3分、壺屋やちむん通りまで1分、那覇のディープと言われる桜坂エリアにあるハイアットリージェンシー那覇沖縄

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 外観

那覇のハイクラスホテル2トップは、ザ・ナハテラスハイアットリージェンシー那覇沖縄。そこにホテルコレクティブも加わるかも知れない。
ナハテラスは、リージェント沖縄として開業して、パレスオンザヒル沖縄→ザ・ナハテラス・・・と、運営会社が変わっており、建物自体は1986年に建てられて結構古い。そしてナハテラスは、おもろまちエリアにあり、やはり夜の飲食店が最近の楽しみの一つである私は、どうしても牧志にあるハイアットに軍配が上がってしまった。

 

なかなかの激アツスポットに位置しているのだが、ゆいレールの沿線からは離れており、希望ヶ丘公園などが近いことも相まって、落ち着いた雰囲気の立地じゃ。ハイアットの名にふさわしい好立地と言えるぞよ

 

ホテル前の歩道も綺麗に整備されていて、街並みも美しい!
ディープな那覇を散策するには最高の立地じゃないのっーー!?

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 宿泊記

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 レビュー

館内へ

チェックインは15:00だが、15:30頃に到着。
実はラウンジやバーへは訪れたことがあるので、建物に入るのは初めてではない。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 エントランス

風除室を抜けてロビーへ入ると、↓この風景が見える。2階の吹き抜けの天井までの窓、その窓から覗く南国のグリーン。ため息が出るほど本当に美しい。このスケール感は、さすがはハイアットだ!

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 ロビー

やはり館内はディティールまで高級感が漂っている。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 ロビー

立地的にリゾートホテルではなく、シティホテルにカテゴライズされるが、沖縄らしさも随所に感じられるロビー階。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 牧志

琉球ラグジュアリーといったところだろうか。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 口コミ

ホテルスタッフのサービスは都会的な印象を受けた。ただ制服がカチッとしていたので、息苦しさを感じる。かりゆしではダメなのだろうか?
他所のホテルも接客はそれなりに良いので、大差は感じなかった。チェックイン・アウトしか接することがなかったからかもしれないが。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 ロビー

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 エレベーター

↓ホテルのつくりを把握しよう。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 概要

 

1階がフロント、ラウンジ、ショップ
2階がブッフェダイニング、ボールルーム(宴会場)
3階がフィットネス、プール
18階がクラブラウンジ、バー、イタリアン&グリルレストラン

 

なるほどー、スパがなくてプールがあるんだ!ここはループトッププールでは無いんだね!

 

客室へ

エレベータを降りて客室へ。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 廊下

客室は・・・5階の立体駐車場側だった。客室は17階まである中の5階だから、ちょっと残念な部屋だったかも知れない。しかも、廊下を挟んだ反対側の部屋の方が良いと思われる。反対側の高層階だったら遠くに海が見えると思う。夜景を楽しむこともできただろう。予約の段階でお部屋のリクエストをすれば良かったと後悔。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 客室

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 客室

28㎡のスタンダードツインルーム。最近の出張時に泊まるホテルよりはゆったりとした印象だ。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 スタンダードツインルーム

客室もやはり高級シティホテルのラグジュアリー感が全面に出ていた。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 客室

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 やちむん

 

壺屋やちむん通りが近いこともあり、やちむんの陶器が置かれておる
こりゃ、嬉しいよなぁ

 

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 客室

最近のホテルは、枕元に必ず携帯を充電するUSBがあるが、こちらはまさかのコンセントから差し込むタイプだった。そうか、ここは2015年に開業していて、そんなに新しいホテルではなかったのだ。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 ベッド

あともう一つ、少し驚いたのは、枕元に置いてあるデジタル時計が1時間進んでいた。一瞬焦った。ま、携帯を見てすぐに分かったし、これぐらいで文句を言うつもりは毛頭ない。本音を言えば、この隙のない客室にやや気後れしていたところ、少し好感が持てたぐらいだ。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 客室

造り付けだが、ちゃんとしたデスクもある。夜の会食まで時間があったのでここでPCを広げて仕事をしたが、かなり捗った。wi-fi速度もバッチリ。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 客室

最近のホテルは、ここで靴からスリッパに履き替えるんだろうな〜という目安があるものだが、外資系のハイアットは明確ではなく、なんとなくカーペットからはスリッパかな?といった感じ。普通に考えるとカーペットに土足で上がるのは不衛生でしかない。(滞在している自分も嫌だ。)

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 客室

ホテルのランクはスリッパとタオルに表れる。こちらのスリッパももちろん厚みがあってフカフカ、裏には滑り止めがついていた。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 スリッパ

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 グラス

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 客室

こちらのホテルで一番感激したのは、ベッドのシーツ!

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 ベッドメイク

 

これは素晴らしいぞ!折り目が見当たらない。もしかして、ベッドメイキングしてからアイロンをかけたのか!?と思うほど、ピシッとメイキングされておる

 

ここにダイブするのはさすがに憚られる・・・

 

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 ベッドメイキング

↓このような繊細な飾りがあるのも、カジュアルなホテルとの違い。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 客室

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 客室

 

続いて、水回り〜!

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 バスルーム

バスルームは非常にシックで、これまた高級感漂っていた。リゾートホテルではなくここはシティホテルだ。しかも28㎡と狭くない客室だが、バス・トイレが分かれていなかった。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 バスルーム

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 トイレ

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 シャワー

シャワーブースが設けられている訳でもなく、カーテンで仕切るタイプ。最近の新しいホテルは、カジュアルな価格帯でもバス・トイレ別が多いため、やはり使いずらさを感じてしまった。もうワンランク上の部屋にすれば、分かれている様だが。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 バスタオル

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 洗面所

↓アメニティはファーマ・コピア(PHARMACOPIA)というらしいが、初めて聞いた。いつもシャンプーとトリートメントは持参するのだが、香りも良いので使ってみることにした。なかなか良かった。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 アメニティ

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 アメニティ

↓ドライヤーの馬力はまぁまぁ。自宅で使っているドライヤーが良すぎて、それと比べるとどうしても劣ってしまう。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 ドライヤー

 

最後に、クローゼットじゃ!

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 クローゼット

クローゼットは、これまた最近のホテルには無い、観音開きタイプ。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 バスローブ

 

わ〜お!バスローブがあるなんて、リッチー!!

お風呂上がりにバスローブをヒョイっと羽織れば良かったが、忘れていて使わず。この部屋着は使った。ウエストの紐が使いにくかった。これならゴムのほうが楽だ。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 部屋着

 

以上、ルームツアー!

バー、ラウンジ等

こちらのホテルには、ラウンジとバーがある。以前にも利用したことがあるが、やはりバーやラウンジを利用するだけでも優雅な時間を過ごせるのだからやはり高級ホテルというのは素晴らしい。

こちらは今回利用したホテルの最上階18階のバー。「the bar

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 the bar

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 バー

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 ザ バー

 

ピアノの生演奏があって、雰囲気抜群だね!!
こんな素敵なところでグラスを傾けられるのも大人の特権じゃな!

そしてこちらは、1階のロビーの横にあるラウンジ。名前は「the lounge

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 the lounge

テラス席もあり、ラグジュアリー感満載のこちらのラウンジは、優雅極まりない。那覇の喧騒を忘れるこの空間、ティータイムだけでも良いから利用してみる価値はある。

フィットネス&プール

続いて3階数にあるのが、宿泊者専用のフィットネス&プール。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 3階

フィットネスがかなり広かった。ここに来てまでフィットネスを利用する意識高い系な人に私はなりたい(⌒-⌒; )

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 フィットネス

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 フィットネス

3階にあるプールは、しっかりと周りをガードされていた。やはり階数が低いと視線が気になるから仕方ない。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 プール

泳いでいた人がいるから写真は撮れなかったが、公式HPから画像を借りた。↓
全く日陰が無いプール。この写真を見ればわかるように、ホテルの棟とは切り離されている。ホテルの塔からは飛び出した形で、1階のラウンジの上がプールになっている。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 プール

↓この、「HYATT REGENCY」と書いてある囲いがプールの囲い。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 外観

コインランドリー、その他

コインランドリーは、ある階にまとめて設置されている訳ではなく、あちこちに点在していた。しかも他の階は分からないが、私が見た階には1台しかなかった。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 コインランドリー

ドラム式なのはありがたい。

そして、HYデリというショップが1階にある。こちらの画像も公式HPよりお借りしたが、高級ホテルは「売店」という感じがしないし、売店の「ば」の字も出てこない。ホテルショップと書いてあるところが良い。

ハイアット リージェンシー 那覇沖縄 ショップ

感想

ハイアットリージェンシー那覇沖縄。出張から帰ってきて、いろいろ調べたりしながら宿泊記をまとめていて、その良さに気が付いた。正直、滞在中は気が付かなかった良さもある。
というのも、忙しない沖縄出張であったため、このホテルの良さを感じ取る余裕がなかったかも知れない。2泊3日の出張で、1泊目は別のホテルに泊まり、2泊目をハイアットにしたので、余計に忙しなかった。チェックインして仕事して、夜は取引先様との会食があったので18:30には出かけた。よって、滞在時間は少なかった。

それもあって、こちらのホテルを十二分に味わいきれなかったというのもある。もちろん素泊まりで、朝食もお気に入りのパン屋さんを訪れた。サッと泊まるには勿体無いし、サッと泊まったぐらいで良さを理解できるほどの身分でもなかったようだ。

ここはもしかしたら2泊するべきだったかも知れないな、と思った。2泊滞在すれば、完全にラグジュアリーに包まれて、高級ホテルが与える特有の緊張感からも解放されたかも知れない。

ロビーも客室も隅々まで重厚感やラグジュアリー感が漂っていて素晴らしかったが、客室は少々息苦しさを感じた。もう少し高層階であれば見える景色も違ったかも知れないが、南国沖縄ならではのリゾート感や抜け感がもう少しあればさらに良かったが、あくまでも那覇市の高級シティーホテルと思えば納得もできる。

何れにしても、もしまたこのホテルを訪れる時には2泊してみようと思う。最近ちょっとハマっている桜坂エリア。これをもう少しじっくりと開拓していきたいし、昼間はやちむんを散策したり、また国際通りまでもフラッと散歩をしに行きたい。

確かにここを拠点に沖縄の街歩きを楽しむのは、十分すぎる立地なので、オススメできるホテルだ。

 

ホテル概要

ホテル名ハイアットリージェンシー那覇沖縄
住所〒900-0013 沖縄県那覇市牧志3丁目6−20
電話番号098-866-8888
客室294 室

*スイート 14室 56〜64㎡
*ツイン 257室 28〜32㎡

施設
レストラン、バー、ラウンジ、プール、フィットネス、ショップ、コインランドリー
駐車場有  1,500円/日
アクセスゆいレール「牧志駅」から徒歩8分
公式HPhttps://www.hyatt.com/en-US/hotel/japan/hyatt-regency-naha-okinawa/okarn?src=corp_lclb_gmb_seo_okarn

MAP

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